「冒険王・横尾忠則」:世田谷美術館
* * * * *
”どの絵が好きだった?”
”ルソーの絵をカルカチュアライズした 横尾忠則ヴァージョン!”
”ぼくも!”
観終わったあとの会話は弾みましたね
* * * * *
帰りぎわに眼を通した
カタログの中に こんな言葉を
読みました
「・・・ルソーは、一般的には楽しい夢を描いていると思われているでしょう。
でもそうじゃなくて、ルソーは世界の背後に、ひじょうにデモーニッシュなものを
発見していたと思う。一般の人は、それを抽象的なかたちで認識している。
かわいいけど、ちょっと不気味というふうに。そこで僕は、何が不気味なのかを、
はっきり見せてあげましょう。
これが不気味さの正体ですよということをやったわけ・・・」
* * * * *
雨上がりの
砧公園の中を 木洩れ日をたのしみながら散策
気持ちのいい一日でした