Tomiko's Style 庭の花々
イギリスジョーク集から:
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ふわふわとした
シマトネリコの白い花が咲きました
冬には
すっかり葉を落としてしまう落葉樹ですが
芽吹きの葉の中に黄緑色のちいさな蕾を見つけると 花開くまでの2週間は
とても待ち遠しいのです
常緑樹のトネリコの木の話で
イギリスのジョーク集にこんなものがあったことを思い出しました
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ウエールズで、イギリス人、アイルランド人、スコットランド人の三人が、殺人罪で絞首刑を
宣告された。
判事は、最高の情けとして、それぞれに好きな木を選ばせた。
スコットランド人はすぐさまトネリコの木を選び、イギリス人はオークの木を選んだ。
「さてパット、君はなににぶらさがりたいかね?」
「もしできればグズべりの潅木にさがりたいですね」
「いや、そりゃ駄目だ。ぶらさがれるほど大きくはない」
「それじゃ」と、パットはぱっと顔を輝かせながらいった。「大きくなるまで待ちましょう」
(船戸英夫:訳編)
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それぞれが選んだ木に どんな意味があるのか?
それとも単純なアイルランド人への皮肉?
イギリスジョークですから知りたいところですね
1974年に出版された本なのですが
実は
パソコンをはじめた時に
来る日も来る日も イギリス人特有のこの?皮肉を楽しみながら
ワードの文字入力の練習に励んだのです
効果がありましたね!